MMM. 6C CHOCOLATE CHIP CAMO COFFEE

中東での戦闘に向け、砂漠に馴染む迷彩の開発をアメリカ軍が進めた際、カリフォルニアのモハベ砂漠をサンプリングしたら、実際の中東の砂漠とは微妙に雰囲気が違い、短期間で廃盤になってしまったという伝説を持つ米軍初のヤラカシ砂漠迷彩「シックスカラーチョコチップカモ」をイメージしたコーヒー豆になります。

ブラジル産とコロンビア産をブレンドして中煎りで仕上げ、豆が持つカカオのようなフレーバーを引き出し、深煎りにはないドライな飲みごたえとスカットしたスッキリ感、そしてほのかに口に広がるモカやチョコレートのような香りを目指したコーヒーです。

■サイズ:100ｇ豆

■MADE IN JAPAN

■公式レシピ

ハンドブリュー(ドリップ)

豆量に対して、16.6倍のお湯で抽出

豆18g　お湯300g(18g×16.6倍=約300g)　

0:00〜0:10 １投目 30g 

0:10〜0:30 蒸らし 

0:30〜1:00 ２投目 120g 

1:00〜1:10 蒸らし　落ちきらないようにだけ注意(10秒間の蒸らしで液面が落ち切ってしまいそうなら10秒間待たずに注ぎ始めて良い)

1:10〜1:40 ３投目 210g 

1:40〜1:50 蒸らし　落ちきらないようにだけ注意(10秒間の蒸らしで液面が落ち切ってしまいそうなら10秒間待たずに注ぎ始めて良い)

1:50〜2:20 4投目 300g 

2:20〜2:30 抽出完了 

☆スタッフのレビュー☆
「コーヒーと迷彩をオーバーレイさせるプロジェクトが立ち上がったとき、ミリタリーマニアとして、絶対に外せない迷彩がやはり『6C』でした（笑）トライアル中にいくつかの迷彩が候補に挙がったのですが、コーヒーとの親和性含め、もうダントツで勝ちあがった迷彩パターンです。実戦ではなかなか活躍の無かったパターンですが、そもそもの配備数が少なかったことや、サウジアラビア軍などの同盟国になかば破棄されるような形で譲渡されたこともあり、アメリカ中古市場でも流通が少なく、古着界隈やコレクターさんに再注目されじんわり価格が高騰している迷彩です。あのときゃ駄目だったけれど時間が経って好きな人が再評価してくれる時がくるさいつか…という思いにさせてくれるほろ苦さもコーヒーからしんみりにじんでくるかもしれません。モハベ砂漠をサンプリングしてしまった当時の担当者に是非飲んで頂きたいですね（笑）甘味料や香料はもちろん使っておりません。コーヒーの持つ本来のフレーバーをお楽しみいただけますと幸いです。」